【保存版】表現が広がる韓国語助詞一覧

【保存版】表現が広がる韓国語助詞一覧

韓国語の助詞を学ぼう第2弾!前回は、基本中の基本の助詞と、その使い分けについて徹底解説しました。(過去記事:韓国語の基本的助詞と使い分けを徹底解説!細かい違いまで抑えよう!)今回は、さらに表現の幅が広がる、その他の助詞を一覧でまとめました!

基本の助詞に加え、ここに紹介した助詞を使いこなせるようになるとかなり表現の幅が広がり、自分の言いたいことをもっと言えるようになりますよ◎K-POPや韓国ドラマでもよく出てくる助詞なので、聞いて探しながら勉強してみてください~^^

~처럼「~のように」

形容の助詞です。“○○のように~だ”という意味で使います。~처럼の前に来るものは、名詞である必要があります。「まるで」という意味の마치と一緒に使われることも多いです。

■마치 꽃처럼 이쁜 너.(花のようにきれいな君。)

~보다「~より」

比較の助詞です。“これよりあれが”という意味で使います。~보다の前にくるものは、名詞である必要があります。動詞を使いたい場合は「~するのより」「~することより」という感じで、名詞化する必要があります。よく使われるのは、「~기 보다」「~는것(거)보다」という表現です。

■너보다 내가 더 잘 해.(君より僕がもっと上手だ。)

■니가 가는 거보다 내가 가는 게 더 좋겠다.
(君が良くより私が行くほうがよさそうだ。)
※게は、「것이」の略で、「~ことが」という意味です。

■공부 잘 하기보다 운동 잘 하기가 더 어렵죠.
(勉強ができることよりも運動ができることの方が難しいでしょう。)

~만「~だけ」

限定を表す助詞です。「これだけを選択して、それ以外は排除」というニュアンス。“他にいろいろあっても、これだけをピックアップする”というシチュエーションで使われます。

■이거 하나만 주세요.
(これを1つだけください。=これ以外はいらない)

■너만 사랑해요.
(君だけを愛してるよ。=君以外は、いてもいらない)

~뿐「~だけ」

これも限定を表す助詞ですが、「これしかない」というニュアンスで、~만とは意味合いが異なり、使い方も少し違います。

いろいろの中から何か一つだけを選ぶシチュエーションでは使わず、ポジティブな意味でもネガティブな意味でも「これしかない(Only)」的な意味で使われます。この助詞の後には、一般動詞は続きません。

■나한텐 너뿐이야.(僕には君だけだよ。=君しかいないよ。)

■이거뿐이야?(これだけなの?=これしかないの?)
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~마다「~する度、~ごと」

「~するごと、~する都度」という意味です。よく使う言い方が、「~ㄹ 때마다」という言い方で、「~する度に」という意味です。

■내가 연락할 때마다 넌 전화 안 받아.
(私が連絡する度、君は電話に出ない。)

また날마다という表現もあります。날は「日」という意味で、一日一日を表す言葉ですが、날마다は「日ごとに」つまり「毎日」という意味で使われます。

■그녀는 할머니위해서 날마다 음식을 만들어.
(彼女は祖母のために毎日食事を作る。)

~도「~も、~(して)も」

並列の助詞です。“これに加えてこれも”という意味です。この使い方の場合は、名詞につきます。

もう一つの用法として、動詞につくこともできます。その場合は、逆接の意味になり、「~しても」の意味になります。~도 돼(되다)はよく使われる文法で、「~してもいい」という意味です。この助詞を使ったイディオムですが、フレーズでまるごと覚えるといいかと思います。

■귤도 사과도 좋아요.(みかんもりんごも好きです。)

■집에 가도 아무도 없어.(家に帰っても誰もいない。)

■이거 써도 돼요?(これ使ってもいいですか?)

~고「~で、~して」

動詞の後について、「これをしてから(次にこれをやります。)」のように物事の順序の意味で使われます。また、「これもして(あれもした)」という添加の意味でも使えます。

■밥 먹고 갈게.(ご飯食べて行くね。)

■공부 잘 하고 운동도 잘 해.(勉強もできて、運動もできる。)

~로서「~として」

前に名詞がきて、「~として」という意味で使われます。前には、世間的または社会的役割や職業などが来ることが多いです。「~は」という助詞の는を付加し、~로서는「~としては」と、主語として使うこともできます。

■철학자로서 유명한 분이다.(哲学者として有名な方だ。)

■위사로서는 그 걸 허락하지 못합니다.
(医者としてはそれを許すことはできません。)

~까지「まで」

範囲の終わりを示す意味で基本的に使われます。例えば、「3時から4時まで」のような時間の範囲、「ここまでやれ」のような仕事や行動の範囲、「学校まで」のような距離的な範囲などで使われます。

他にも、「お前まで来るな」のような、それまでの出来事や言った内容を含んだ上で、かつ追加で足されるような場合も使います。

あと独特なのは、「私たちはここまでね」のように関係の終わりを示す表現として、別れ際にも使われたりします。

■알바는 3시까지.(バイトは3時まで)

■공항까지 가주세요.(空港まで行ってください。)

■너까지 왜 이래?(お前までどうしたんだよ?)

■우란 여기까지니?
(私たちは、もうここまでなの?=これでお別れなの?)
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~마저「~さえ、~すら」

마지막と関連した言葉だそうで、「ある状態以上のものが足される、または一つ残った最後のものまで足される」という意味合いがあります。

■오늘따라 비마저 온다.(今日に限って雨まで降る。)
※すでに良くないことが色々あった上で、雨まで降るのかという感じ。

~조차「~さえ」

~마저と似ていますが、~마저の意味に加え「連続的に加える」という意味があります。「~まで、~も」と訳されることもあります。

■너저차 반대하는 거야?(お前まで反対するのか?)
※“お前”よりも前にすでに何人か反対したいる上に、“お前”も反対している様子。

~야「~してこそ」

~야は「~してこそ××だ」という言い回しで使われます。また反語のように使われることもあり、「~してこそ〇〇ができる」つまり「~できなければ○○できない」という意味で使われます。日本語約としては、後者の訳し方の方が自然ですね。

■그래야 사람이지.(それでこそ人だ。)

■몸이 건강해야 공부도 할 수 있어.
(体が健康でこそ、勉強もできる。=体が健康でなければ勉強もできない。)

その他に、~야 되다・~야 하다で「~しないといけない」という構文もよく使います。訳としてはほとんど一緒ですが、~야 되다は“外的強制力がある、状況的にそうしなくてはならない”という状況、~야 하다は“自分の意志的が強くそうさせる、自分の考えでそうしないといけないと思っている”という状況で使われることが多いです。

動詞そのものの意味から考えても、되다は「勝手になる」、하다は「自分でする」という意味合いなので、そのニュアンスの通りですね。一応、そういった細かいニュアンスの違いはありますが、ほとんど似たような意味なので、この場合はこっちの言い回しじゃないとダメだ!という程ではありません。

■너 나랑 약속해야 돼.(君は僕と約束しないといけない。)

■오늘은 빨리 나가야 합니다.(今日は早くでかけないといけません。)

また~야지と~야 겠다という言い方もあります。~야지は「~しないと」という口語的な言い回しで、語尾に요(지요略して죠)を付けることで丁寧語としても使えます。~야 겠다も同じく「~しないと」という感じで、その内容が自分のことで未来的な意味合いが強い場合によく使う印象があります。

■오늘은 집에 있어야죠.(今日は家にいないとダメでしょ。)

■병원 가야겠다.(病院にいかないと。)

~며「~であり」

「○○であり、××でもある」という言い回しをする際に使われます。「~であると同時に」という意味です。

■그는 너무 친절하며 관대하는 사람이다.
(彼はとても親切で、かつ寛大な人だ。)

■우리 누나는 내 누나이며 엄마같은 전제이었다.
(姉さんは私の兄弟でありながら、母のような存在だった。)

~라(라고、라서)「~だと」

~라は、色々なイディオムとしても使われる言葉で、よく自己紹介の例文である~라고 합니다で使われている~라고もこの助詞です。~라고で「~だと」という引用の意味~라서で「~なので」という理由の意味で使われます。~라だけでも、~라서と同じような意味合いで使われます。

■저는 마미라고 합니다.(私はマミといいます。)

■한국의 주도는 서울이라 한다.(韓国の首都はソウルという。)

■이제 밤이라서 집 갈게요.(もう夜なので家に帰ります。)

「~ではない」という意味の아니다と合わせて、~아니라なると「~ではなくて○○」という使い方で使われます。これは本当によく使う表現なので、このまま覚えてしまいましょう。

また그게 아니라という言い方もよく使います。「そうではなくて」という意味ですが、自分の意図していることがあまり相手に伝わらず勘違いされているときなどに、「そういうことじゃなくて、自分が言いたかった(思っている)のは...」という感じで使います。

■내가 아니라 니가 해.(私じゃなくてあなたがやってよ。)

■내가 싫어서 그래? ―그게 아니라…너 좋단 말이야.
(私のことが嫌いだからそうなの?―そうじゃなくて、君のことが好きなんだよ。)

まとめ:助詞で表現の幅が広がる!

基本の助詞はもちろん大事ですが、ここで紹介した助詞は、自分の表現の幅を広げます。これらの助詞でなければなかなか表現しずらいことも多く、覚えておいてもちろん損はありません。ここで紹介した助詞は、どれも日常会話で頻繁に使われる頻出単語です。

K-POPの歌詞やドラマでもよく出てくる言葉もあります。品詞として覚える必要はありませんが、どのように使うのか意味や細かいニュアンスを把握しておくと、会話にとっても役立ちます。似たような意味の言葉や、他の言葉と組み合わさってイディオムのようになっている助詞もあります。

たくさんの文章に触れて、どんな意味合いで使われているのか、またどんなイディオムとして使われているのか、コツコツ把握していけるといいかと思います^^ぜひ参考にしてください!!

基本の助詞は別記事でまとめています。↓↓

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