【保存版】韓国語の接続詞一覧

【保存版】韓国語の接続詞一覧

「しかし」「それで」など、文と文をつなげる役割として必要な接続詞。日本語でもよく使うと思いますが、韓国語ではなんていうの?ということで、今回は、韓国語の接続詞を一覧形式で紹介します。

韓国語の接続詞

まず、韓国語の接続詞は、그러다(そうだ)や그렇다(そのようだ)をベースに、他の助詞が付いて成り立ったものが多いです。なので新しく1から覚えるべき接続詞の数というとそんなに多くなかったりします。それを踏まえて、接続詞の種類別に見ていきましょう!

順接の接続詞

「順接」とは、前の文の流れを受けて、そのまま肯定的に話を続けたり、付加的な情報を追加することを言います。「それで」「なので」などが挙げられます。

그래서それで
그러면それなら
그렇다면そうならば、そういうことなら
그럼それなら
그러니까それなので、そうだから
그러므로それゆえ
따라서したがって

どれもよく使う接続詞です。따라서や그러므로は、本や公的文章で使われることが多く、ちょっと堅い印象で、日常会話では頻繁に使わない表現です。

그럼は그러면の略で、フランクな言い回しです。会話で非常によく使われる表現なので、しっかり押さえておきたい単語!

逆接の接続詞

「逆接」とは、前の文の内容を否定したり、前の文の内容を覆すことを言います。「しかし」「なのに」などが挙げられます。

하지만だけど
그러나しかし
그렇지만そうだけど
그런데それなのに
그런데도そうだけど、そうだとしても
그래도だけど、それでも
근데だけど
그랬더니そうだったのに

하지만と근데は同じ意味ですが、근데の方がフランクで口語的です。なので会話でよく使われます。対して、하지만も日常会話で問題なく使えますが、근데よりしっかりした言い回しなので、目上の人に対してや公の場で使う表現としても使うことができます。

그런데그래도も口語でよく使われる表現。~ㄴ데は、~지만と同じく逆接の助詞ですが、口語表現なので、これが付く言い回しは、主に会話で使われると覚えておくといいと思います。

並列の接続詞

「並列」とは、前の文に加えて内容を並べることを言います。「また」「かつ」などが挙げられます。

また
또한かつ
또는または
及び
같이同じく

또は基本的に「また」という副詞で使われますが、接続詞として使うこともできます。日本語の「また、」という接続詞と同じように、どちらかというと日常会話よりは真面目な文章に使われる印象です。

및は契約書や公の場でのスピーチなど堅い文章で使われる言葉で、日常的な口語としては使いません。

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添加の接続詞

「添加」とは、前の文の内容に加えて情報を追加することを言います。「加えて」「それと」などが挙げられます。

그리고それと、そして
게다가加えて
하여튼ともあれ、いずれにせよ
어쨌든ともあれ、いずれにせよ
아무튼とにかく
오히려いっそ
그렇기는커냥それどころか

그리고게가다が会話でよく聞く表現です。하여튼、아쨌든、아무튼 はどれも同じような意味ですが、意味にそこまで大きな違いはないので、どれを使っても大丈夫です。

対比の接続詞

「対比」とは、前の文の内容と比較することを言います。「反対に」「対して」などが挙げられます。

반데로反対に
반면(에)一方で、反対に

口語であまり使わない言い回しではありますが、本や読み物などで出てくるかもしれません。반は漢字の「反」の韓国語読みです。この文字が入るということは「反対」という意味合いを感じ取れると思うのでそんなに難しくないかと。ちなみに반대は「反対」、반면は「反面」の韓国語読みです。

選択の接続詞

「選択」とは、前の文章とあわせて選択肢として並べることを言います。「または」「あるいは」などが挙げられます。

또는または
아니면でなければ
혹은あるいは

또는や아니면は、또や아니다の派生的表現なので、そんなに難しくないかと。接続詞という認識があまりないまま使える表現ですね。혹은が真新しい単語かもしれません。口語で使わないこともありませんが、どちらかというとちょっと堅い表現でもあるので、真面目な文章なんかによく使われます。

説明の接続詞

「説明」とは、前の文章の説明的内容を追加することを言います。「なぜなら」などが挙げられます。

왜냐면なぜなら
결국結局

왜냐면は、欧米人がよく使う韓国語として有名です。欧米人は、結論を先に話して、Becauseとその詳細を続ける傾向があるため、韓国語を勉強した欧米人は、このBecauseにあたる왜냐면をよく使うということみたいです。会話でよく使う表現で、理由を言うときに便利な表現です。

補足の接続詞

「補足」とは、前の文章を受けて、補足的内容を添加することを言います。「ただし」などが挙げられます。

ただし
다만ただし
사실은実は
실은実は

단や다만は日本語の「ただし」と同じように、日常会話で使うことは少ない表現ですが、注意文や公の文書などでよく見かける表現です。

사실은は、言いにくいことなどを切り出すときに日常会話でもよく使う表現です。실은は、사실은の略みたいなものなので、どちらを使っても意味的には違いはありません。ちなみに、사실は「事実」、실은の실の部分は「実」の韓国語読みです。なので、실은はまさに「実は」と同じと言えます!覚えやすい!

言い替えの接続詞

「言い換え」とは、字のごとく、前の文の言い換えです。「つまり」が挙げられます。

다시 말하면つまり

接続詞と言えるのかもはや謎です。笑 直訳は「もう一度言えば」です。「つまり」のように一言で言えるものがないが故に、こんな表現になっていますが、そのままなので覚えやすいかと。たまに会話でも聞く表現です。

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例示の接続詞

「例示」とは、前の文について端的に言いまわす表現を言います。「いわば」が挙げられます。

말하자면いわば

こちらも文章の一部っぽく、接続詞という感覚が薄い表現です。直訳は「言おうとすれば」。日本語では「いわば」や「いうなれば」といったところでしょうか。結構会話でもよく聞く表現です。

注目の接続詞

「注目」とは、前の文の中でもピックアップして取り上げることを言います。「特に」が挙げられます。

특히特に

특は、「特」の韓国語読みです。히は、色々な言葉を副詞化することができる接尾辞のような感じ。この原理がわかっていると、특히も理解しやすい単語です。

転換の接続詞

「転換」とは、前の文の話題や状況を変えることを言います。「ところで」「それでは」などが挙げられます。

그럼それでは
그러면それなら
그렇다면それなら、そういうことなら
그런데ところで
그건 그렇고それはそうと

그럼그런데などは順接の接続詞としても使われており、意味が広く、汎用性の高い言葉と言えます。順接の一部に転換が含まれる、といった感覚でしょうか。

그건 그렇고は、そのまま「それはそうと」という意味で「それはそうだけど」という感覚でも使われます。接続詞っぽくないのですが、結構会話でよく使われます。「それはそれでいいんだけど」と話を変えたいときに使いやすい表現なので、覚えておくと、会話の幅が広がります。

まとめ:接続詞が上手に使えるとさらに韓国人っぽい!

接続詞がナチュラルに使えるとさらに韓国人っぽい会話に近づけることは間違いないです。結構たくさんあるように感じますが、よくよく見てみると、他の言葉から派生しているものが多いとわかるかと思います。構成している元の単語の意味をわかっているとそんなに難しいものでもないんですね。

あまり「接続詞」として気負って覚える必要はなく、気づいたら「まあ、確かに接続詞か」ぐらいの感覚で把握するような感じでいいと思います。中でも、그럼・그리고・그래서・근데などは、会話で非常によく使われる言い回しです。また、なかなか一口に意味を言い表すことができないくらい、幅広い意味合いがある言葉もあります。ドラマやバラエティーなど日常会話に近い動画をたくさん見ることで、言葉の持つ意味を少しずつ理解していけると思うので、たくさんの会話を聞くことがやはり重要です!

1:1の日本語訳としてだけではなく、細かいニュアンスを把握できるように意識しましょう^^

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