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初心者向け韓国語 独学勉強法

韓国語独学におすすめの参考書テキスト!TOPIK・ハングル検定向けも

韓国語独学におすすめ参考書テキスト6選初心者向け

独学には絶対必要な韓国語勉強用の参考書!巷には、韓国ブームもあってか、参考書があふれかえり、一体何がいいのかわからなーい!!と悩める皆様のために、私が実際使って良かった参考書をご紹介します^^

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韓国語の独学に参考書やテキストは必要?

韓国語の独学に参考書やテキストは必要?

この質問、本当によく聞かれました…!結論から言うと、絶対必要です!「効率的に勉強したい」「なるべく早く習得したい」と考えるならなおさらです。

最近では、ドラマやK-POPもたくさんあり、サイトやYouTubeの情報も充実しているので、「参考書やテキストがなくても、勉強できそう!」と感じる人が多いようです。

確かにそういった面もあるかもしれませんが、参考書やテキストを持つメリットがあります。参考書やテキストがあるだけで、断然効率的に勉強できる点が大きなメリットだと考えます!

参考書やテキストを持つメリット
  • 基本を学ぶ順序が整理されている
  • 必要な文法や単語が網羅されている
  • 聞き取りやすい発音でのCDが付いている

韓国語を勉強するにあたって、理解しやすい順序があります。参考書があれば、先頭から順序通り勉強していくだけで、基礎をしっかり理解できる構成になっているのが大きなメリット。この勉強すべき順序を自分で決めて情報収集しなければならないのは、非常に難しく時間の無駄です。

初心者用テキストには、文法を学んでいく流れに、必要となる単語もある程度網羅されています。また、日本人にとって一番難しいとされる発音についても、スクリプトとともにCDが付いているので、しっかり練習・確認ができます。

簡単に言うと、参考書は勉強のお膳立てのようなもの。これを2,000円程度でゲットできると思えばそんなに高い買い物ではないのでは?このお膳立てがめちゃくちゃになっていると、韓国語を理解しにくく、難しく感じてしまい、終いには諦めてしまう人も少なくありません…

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韓国語独学における参考書選びのポイント

韓国語独学における参考書選びのポイント

基本的は、自分で中身をパラパラ見て、興味がある本を購入するのがおすすめですが、そんな中でも寄り意識すると、その先に役立つポイントを解説します。

参考書そのものの選び方だけでなく、どのようなテキストをどれくらい必要なのかについても、私なりの考えをまとめてみました!

韓国語学習に必要な参考書やテキストを厳選

まず、勉強にあたってどんな参考書をどれくらい買えばいいのか。私の見解としましては、「参考書はそんないっぱいいらない」が答えです。特に、日常会話など実践的な韓国語を習得したいのであれば、参考書なんてそんなにいらないです。

いつまでも参考書を読んでいるよりは、K-POPの歌詞や韓国語の本やマンガ、SNSなど、より日常に則した文章に触れることの方が大事だからです。なので私が必要と思う参考書は以下の通り!

  • 韓国語の基礎を押さえる参考書
  • ハングル能力検定試験対策用参考書(5~3級)
  • TOPIK対策用参考書(初級)

が、あれば韓国語の基礎はおさえられます。

基本の参考書はなるべくカナルビなしのものを選ぶ

韓国語の中でも、特に発音やリスニングが日本人にとって難しく感じるポイントです。日本語にはない音が韓国語にはたくさんあるからです。

この難しい発音を、カタカナで読みとして振ったものがカナルビと呼ばれるものです。カナルビはまったくの初心者にとっては、音をイメージするのにとても役立ちます。しかし、本当の発音をカタカナで表すことは不可能なのです。(だって日本語にない音だから…)

つまりいつまでもカナルビに頼って勉強をしていると、間違った発音が身に付いてしまったり、実際の韓国語を聞いても理解できなくなってしまったりするわけです。

なので、初めからカナルビが付いていない参考書を選び、付属しているCDの音声でハングルを覚えることがおすすめです。カナルビが付いていても、最初のハングルを学ぶ段階までで留める!文法を学び始めたら、カナルビを卒業することが、本格的な発音を習得する大きなポイントです。

問題で学習できる参考書・テキストを選ぶ

個人的な考えかもしれませんが、覚えた知識は問題を解くことで身に付くと思っています。そのため、問題集のように、学んだ知識を問題形式で解けるシステムになっている参考書やテキストがおすすめです。

基本的な参考書である程度、問題演習をこなして知識を定着させましょう。とはいえ、1冊の参考書では、問題演習が不十分であると感じることもあるかもしれません。

そんなときは、後述するTOPIKやハン検の試験勉強を通して強化していきましょう。リスニングなど、さらに特定の分野に苦手意識を感じるようであれば、特化した問題集を追加してもいいかもしれません。

とにかく言いたいこととしては、ただ知識がズラズラ書かれている参考書ではなく、実際に自分の頭と手を動かして練習ができる参考書やテキストを買いましょうということです。

参考書でTOPIKやハン検の勉強をしてみる

韓国語の語学試験は2つあります。試験は留学や就職などで求められることが多いですが、そんな機会がない人でも受けられますし、モチベーション維持にも繋がるので受験をおすすめしたいです。

そして特に初心者さんであれば、試験勉強を通じて、基本的な韓国語のスキルをマスターできると言っても過言ではありません。つまり、試験勉強するだけで、基礎が身に付くということ。

それぞれの試験には、それぞれ特性がありますので、テストと受ける級に合わせた参考書を持っていると良いでしょう。

■ハングル能力試験 とは

韓国語を勉強する日本人のために作られた試験で、取得すれば履歴書などにも書ける試験です。韓国語を必要とする仕事を目指していなくても、3級くらいまでの内容を試験勉強していれば自ずと韓国語の基礎を習得できるので、独学するなら絶対受けたほうがいいです◎

■TOPIK(韓国語能力試験) とは

韓国語を勉強するすべての外国人のために作られた試験。TOEIKの韓国語版みたいな試験で、これも習得すれば履歴書に書くことが可能。韓国においてもその能力レベルを認めてもらえるので、韓国で就職したい人なんかは絶対受ける試験です。

TOPIKも初級は、基礎的な内容なので、TOPIK初級の試験勉強をすれば、同じく韓国語の基礎を固められるでしょう。

TOPIKは問題文も韓国語なので、TOPIK初級よりハン検の5級や4級の方が簡単です。なので、まずはハン検5~4級を受けて、その次にハン検3級やTOPIK初級を受けるといいのかなと思います。

勉強を進めながら参考書を追加する

韓国語勉強を始めるのにあたっては、基本となる文字や文法が学習できる参考書が1冊あればOK。一気に参考書を複数購入するのではなく、基本の参考書で勉強を進めながら、自分の苦手分野や目標に合わせて参考書やテキストを購入するのがおすすめです。

  1. 基本の文字や文法を学べる参考書を買う
  2. ハン検またはTOPIKの初級の学習用参考書を買う
  3. ハン検またはTOPIKで苦手分野があれば特化した参考書を買う
  4. 上級のハン検またはTOPIKの合格を目指して参考書を買い足す
  5. 一歩進んだ学習ができる読み物的な参考書を買う

プロセス的にはこんな感じ。まずは基本を学習した上で、そのときに合った試験級の参考書を買うのが良いでしょう。また試験の級を上げて受けていきたい人は、さらに上級の対策問題集などを足して、学習を進めていきましょう。

韓国人の使う日常的な言葉の使い方などが知りたければ、読み物的な書籍もあるので、そういった本を買い足すのもおもしろくておすすめです。

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0から韓国語勉強始めるときに!おすすめの参考書・テキスト

まったくのゼロから韓国語勉強を始めるなら、参考書は絶対1冊あった方がいいです!私が実際に使用してよかった参考書や、巷で人気になっている参考書を紹介します。

快速マスター韓国語

これから韓国語を勉強し始める方におすすめしたいのがこの本です!この参考書は、1から韓国語を勉強する人に向けて、ハングルの成り立ちや発音から文法、ある程度の単語と簡単な文章までを丁寧に解説してくれます。

この参考書の一番いいところは、カナルビが振られていないこと!!カナルビとは、ハングルの読み方をカタカナ表記したものを言いますが、初心者の時期に、読みや発音を覚えられずこのカナルビに頼りすぎてしまうと、きれいな発音が理解できないまま学習が進んでしまい、通じにくい発音が身に付いてしまいます。

1から始める際の参考書選びで一番大事なことは、このカナルビがなるべく振られていないものを選ぶこと!ハングルと発音を結び付けて覚えることが大事なので、カナルビはなんならそれを邪魔する存在です。

始めはハングルに対する発音を覚えられず苦しいかもしれませんが、その都度発音を解説しているページに戻り、ハングルを読めるようになるように頑張りましょう!ここでカナルビに頼らないことはいい発音を作る上で非常に重要です!!

この参考書は1冊で、ハングルの書き方・読み方・発音、基本の挨拶と文法、日常や旅行で使える簡単な文章、基本的な単語といった基本をまんべんなくしっかりと学ぶことができます。ごちゃごちゃしておらず、要点だけを伝えるスッキリとした紙面も気に入っています。

「できる韓国語」シリーズ

同じく1から韓国語を始めるなら「できる韓国語」シリーズもオススメ!こちらは、本当にたくさんの人が使っているのをよく聞きますし、語学教室で使われていることも多いので、確かな実績!

この参考書もカナルビが振られていないのが良いです!初級や中級でも2冊に分かれていたり、細かくレベルが分かれており、強化したい内容や自分の苦手分野に合わせて選べるのも◎。

文法など韓国語の基本のキを学べる参考書を中心に、「会話トレーニング」「文型トレーニング」「ワークブック」など目的別に分かれている参考書も用意されているので、勉強が進んでもサポートしてくれます。

何よりベストセラーなので、そこらへんの本屋さんでもよく売っています。ネットではなく、「実際に内容を見てすぐ買いたい!」という方にはオススメです。

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ハングル検定・TOPIK対策!おすすめの参考書・テキスト

試験の受験は、基本的な韓国語力の定着にもなるので、とてもおすすめ。とはいえ、どちらの試験も問題の傾向があるため、合格を目指すなら、受験級に合わせたテキストを購入して勉強するのがよいでしょう。

合格をめざして:知識を増やす

始めに書いた通り、ハングル能力検定試験の勉強は自ずと、韓国語の基礎を固めることにつながりますので、初心者の方には、ぜひ低級からの取得を目指していただきたいところ。ハン検は、5級・4級・3級・準2級・2級・1級の級があり、5級→1級の流れで高級になり、難しくなります。

5級は本当に勉強し始めという感じでおそらく結構簡単なので、4級から目指してもいいかと思います。

私が使用していた「ハングル能力検定試験 合格をめざして」は5級から2級までの対策テキストです。内容としては、それぞれの級で必要な発音変化や文法、慣用句などをパート分けして、ポイント解説→練習問題という流れになっています。問題をひたすら解くだけでなく、各級に必要なポイントが完結にまとめられているので教科書的な役割にもなるのがいいところ◎

問題をガンガン解いていくにはまだ力が足りない…という場合には、この参考書で要点を押さえ、知識を増やしながら問題で練習という勉強の流れがいいと思います。

「ここが出る![超頻出]問題集」:ひたすら問題演習

こちらは、ハン検対策用の問題集。“4・5級”と“準2・3級”でそれぞれ1冊になっています。こちらはとにかく問題をたくさん解ける内容になっています。それぞれの級に対して、語彙・文法・読解・聞き取りなどパート分けされており、ひたすら問題を解く感じです。また模擬テストもついており、ある程度練習問題ができるようになったら、腕試しとして試験の練習ができるようになっています。

付録として巻末には慣用句集もついており、試験だからこそよく出てくるような慣用句がまとめられています。試験では、日常会話では全然使わないような慣用句も多いので、助かる教材です。

この問題集は、答えが別紙になっておらず、回答が問題のすぐ次についているので、答えをなくしたり、家に置いてきちゃう心配がないのもいいところ◎笑

「トウミ」:級に必要な単語を網羅

単語集は別に持っていなくても問題はないと思いますが、単語勉強が好きな人とか、やっぱり一応大事な単語をまとめたものが欲しいという人には、「トウミ」がおすすめ。

「トウミ」は、ハン検の公式ガイドで、初級(4・5級)・中級(3級・準2級)・上級(2級・1級)用に1冊ずつまとまっています。各級で必要になる単語がすべてと言っていいくらい網羅されています。

これは本当にいわゆる単語帳。ハン検公式なので、級に必要な単語力がわかります。これをチェックしていけば自分が受ける級に対してどれくらい単語が把握できているかが計れるし、どの単語を把握しておけばいいのかがよくわかります。

低級のハン検で出てくる単語は特に、日常的なものももちろん多いので、しっかりおさえておくと、日常会話でよく使う単語も同時に押さえられますよ!

「韓国語能力試験〇〇級対策××編」:TOPIK対策

韓国語能力試験(TOPIK)の対策ならこちらがおすすめ。韓国語能力試験は、初級(1・2級)・中級(3・4級)・高級(5・6級)と分かれており、このテキストは初級と中級の対策を「語彙・文法・作文編」「聞き取り・読解編」のパートに分けて計4冊にまとめられています。

TOPIKはハン検とは異なり、韓国語を学習するすべての外国人を対象にした試験なので、問題文も韓国であり、作文があったりと問題の傾向もハン検とは少し異なります。なので、TOPIKを受けるなら、そのための対策本もあったほうがよいでしょう。

このテキストは問題集なので、目的にあわせた問題をひたすら解く内容です。私は、聞き取りや読解をもっとたくさん練習したかったので、「聞き取り・読解編」だけを買って勉強してました。

「語彙・文法・作文編」は、ハン検対策でも使う内容なので、すでにハン検を先に対策している場合は、同等のレベルの問題はある程度できるような気がします。分が苦手な分野やもっと練習したい分野だけを購入するのもいいかと◎

初級者はまず、1・2級を対策することで、ハン検同様韓国語の基礎を学習することができるので、あわせて受けてみるといいかと思います。

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一歩進んだ学習に!読み物的なおすすめ参考書

ここで紹介する書籍は、参考書というよりは読み物的な書籍です。基本的な知識やある程度の語学力を備えた上で読むと、より韓国人の言葉遣いに近い表現が学べます。

学習が進んできて、さらに日常会話への興味がわいてきたら、ぜひ読んでみてください^^

hana

「hana」は、読み物雑誌的な要素が強い書籍です。3か月に1回程度発刊されており、その都度韓国の文化や韓国語学習についての特集が組まれており、楽しみながら韓国語を勉強できます。特集以外にも、色々なコーナーに合わせて韓国語や韓国文化、最近の流行についても解説してくれます。

ニュースや読み物などの長文読解や、簡単な練習問題、勉強のポイント、単語や慣用句集など、あらゆる角度でまとめられており、「勉強する」という観点でも十分な内容です。CDもついており、リスニングも練習できます。

とても日常に則した内容で、日常会話やより自然な言い回しなどを学ぶにはとっても有意義なテキストである反面、初級者にはある意味難易度が高い内容であるともいえます。まずは、ある程度基礎を固めた上で、より生活に溶け込んだ韓国語を勉強する場合には、とっても役に立つ本だと思います^^

その都度その都度、まったく異なる題材の基にメイン企画が組まれているので、バックナンバーから気になるものをピックアップして購入してもいいと思います◎

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自分の目的やレベルにあわせた参考書・テキスト選びを!

自分の目的やレベルにあわせた参考書・テキスト選びを!

絶対一つ言いたいことは、1から韓国語の独学を始めるための参考書は、カナルビが少ない参考書を選ぶこと!これは今後の発音に影響する、本当に大切なことなので、絶対意識してほしいポイントです。

「快速韓国語マスター」は教科書的な構図で解説が多いのですが、比較的レイアウトが見やすい本です。なによりカナルビがないということで選びました!カナルビがない教科書って本当に少ないんです…基礎のキをキレイにまとめてくれているので、勉強当初はわからないことがあると常に、この本に戻って復習していました。

問題集関連は、解説が長々書いてある教科書のようなスタイルが嫌いだったため、とにかく簡潔な内容であることを重視して選びました。なので、ご紹介したテキストは、とにかく問題だけとか、問題+単語集のような内容です。

私的に、本当に絶対必要なのは最初のバイブルとなる参考書1冊のみだと思っています。その後は正直参考書に頼らなくても勉強できる方法はいっぱいありますが、試験勉強をすることが基礎をしっかり固めることにつながるので、その対策本を紹介させていただいた次第です。

私もすべての級の参考書を全部購入したわけではなく、自分の目的とレベルに合わせてその都度必要なものだけを購入し、勉強していました。なので、ここで紹介したすべてがないとダメ!というわけではもちろんなく、こういった括りの中から、自分の目的とレベルに合わせてピックアップしていただければと思います^^

試験は実際に受けなくても、試験勉強することが韓国語全般の基礎を固めることにつながります。しかし、試験に受かるのもうれしくて次のモチベーションにつながるので、受けてみてもいいのかなと思いますよ♡ぜひ参考にしてください~!

この記事を書いた人
もめん

■留学経験なし
■語学教室行ったことなし
■独学でTOPIK6級合格

0から一人で韓国語を独学し、TOPIK6級にも合格!今では字幕なしでドラマも見れます。普段はフリーランサー。趣味はK-POPと韓国ドラマ、スノボとお酒♡

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