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コラム

韓国人が話す日本語の発音や話し方の特徴について考えてみた!

韓国人が話す日本語の特徴を考えてみた コラム
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こんにちは、私自身韓国語を独学し始めて10年を超えました!笑 そしてこれまで、自分が韓国語を勉強しながら、日本語を勉強する韓国人にもたくさん出会いました。

考えてみると外国人の出身国によって、話す日本語にも癖がありますよね?やっぱり母語の影響を受けているからなんです。

今回は、これまで色々な韓国人の日本語の話し方を聞きながら、感じた特徴をまとめてみました。これがわかると、今までよりももっと理解してあげられるようになるかも??

アクセントが強め

アクセントが強め

韓国語って、口の開け方をしっかり分けないと似たような発音になっちゃって意味も変わっちゃうし、까などの濃音や카などの激音など、アクセントを強めにしないといけない言語なんですよね。

だからか、日本語を話すときも結構アクセント強め笑 「っだからあ~」「言っってったんですよ」とか、ちっちゃい「つ」が多めに入りがちな気がしません??

多分韓国語がアクセント強めじゃないと話せない言語だからかなと思うんです。韓国人から見ると(どの外国人から見てもそうかも?)、日本語をしゃべっている様子って、だらだらブツブツ言っているような感じに聞こえるそうです。笑笑

そういうこともあり、日本人は韓国語の発音というか、話し方を習得するのが結構難しかったりします。

長音(―)がなくなりがち

韓国語では「スーパー」などの伸ばす部分、つまり「―(長音)」の発音が存在しません。簡単に言うと「スーパー」も「スパ」も韓国人にとっては同じ発音なんですね。

なので、外来語の長音は全部なくなりがち。しかも「おばあさん」の「あ」とか「ぎゅうにゅう」の「う」とかもないようなもんなんですね。だから「おばさん」と「おばあさん」も同じ発音に感じるそう。(意味が全然違うぞ。笑)

この長音をなくした発音は、日本人にとっては、かなり理解しにくくなっちゃいます。例えば、「れんしゅう」とかも「れんしゅ」と発音しがち。これくらいなら理解できそうですが、外来語とか、単語の間に長音的発音が入っている単語だと、何言ってんだかわけわかんないときもあるくらい。別の単語かと思っちゃうときもあると思います。

「え?なんでそうなるの?」と私も初めは思っていたけど、多分こういう原理。そういうことか、とわかっておくと、推察しやすいかも…!

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「つ」が「ちゅ」、「ざ」が「じゃ」

発音の違い

これはあるあるですね!韓国語には「つ」や「ざ」の発音がないからです!日本語がスゴイ上手な方でも、たまに気を抜くと発音できないときがあるらしいですよ。

それだけでなく、発音が混同するときがあるみたい…「ジャケット」なのに「ザケット」って言ったり笑 そこは「ジャ」でいいんだよ!!っていう笑

あとアイドルのPVとか見ていると「つ」の発音の母音を「으」で発音しているんじゃないかって思うときもあるんです。これって韓国人ならではだな~って思います。

0:50のユノの「ひとつひとつ」の「つ」とか、1:48のチャンミンの「見つけるのさ」の「つ」とか、多分「으」の口してる。

日本人からするとやっぱりかわいい♡って思っちゃうところですが、韓国人にとっては多分しっかり極めたい発音の一つでしょう…!

韓国語的動詞の使い方をする

同じ意味の言葉でも韓国語だと別の動詞を使うことがあります。例えば、

ショックを受ける→충격이 받았다(ショック(衝撃)をもらった)

スノーボードをする→스노보드 타다(スノーボードに乗る)

日本語では「受ける」だけど、韓国語では「もらう」(厳密に言うと「受ける」の意味もありますが…)、「する」だけど韓国語では「乗る」。こういう動詞の違いって結構たくさんあります。

で、よく聞くのが日本語でもそのまま「ショックもらったんですよ~」とか「スノーボードに乗りたいですね」って言っちゃうとき!意味はわかるけど、「うん、ちょっと違うぞ。」と思う瞬間です。笑

恐らくこれは、この異なる動詞を使っているせい。会話ではパッと言葉を出さないといけないので、こういうこと結構あるみたい。 「ショックもらった」は特に結構聞くので、なんなら好きになってきました。笑

「こういうのありますよね」って先に言う

「こういうことありますよね」

韓国人の人って具体的な内容を話す前に「こういうのあるんじゃないですか~」って言いません?「今から、あるあるな話言いますよ~!」みたいな笑(←聞いたことあるな…笑)

実は、韓国人って韓国語でもよく이런 거 있잖아요.(こういうことありますよね。)って言ってから、具体的な内容を話す話し方をするんです。なので、思考回路がそれになっていて、日本語でも同じような話し方をしてるんだと思われます。

これ、本当~~によく聞きます!日本人だったら、「○○がこうでああで、こうなるってことあるじゃん?」って話すと思うんですけどね。

逆に言うと、韓国語で話すときには、이런 거 있잖아요.的な導入のセリフを言ってから内容を話すようにすると、かなりネイティブっぽいと思いますよ^^

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「あ➘あ➚~」とか「お~」「お?」って言う

イントネーションとして、一旦下げて上げる「あ➘あ➚~」という感嘆詞や、「お~」とか「お?」という相槌、韓国人がかなり使います!!!笑 厳密にいうと「어~」と「어?」の発音だと思われますが。

これは言わずもがな、韓国語でも同じように使うからです。感嘆詞って、出身国のバックグラウンドが反映しすぎて、なかなか外国語化するのは難しいと思います。

だって、何十年も「びっくりした~!」って言っていたのを、いきなり「っかむっちゃぎや!!」に変えられないですよ笑 わざわざ「言うぞ!」っていう気持ちで発しないといけないし、ってか感嘆詞ってそういうもんじゃないし。笑

ということで、韓国人も同じです。「あ➘あ➚~」とか「お~」とかだったら日本でも通じないわけじゃなので、別にいいと思うんですが、とにかくよく使います。

ちなみに「あ➘あ➚~」は、「あ~そういうことか~」とか「あ~なるほどね~」的な意味で使われています。これも使えるとネイティブっぽいかも!

まとめ:逆手にとればネイティブに?

他にもあるのかもですが、私的に印象的だったものをまとめてみました。これ、アイドルとかも例外じゃないんで、色んな動画見るとき、ぜひ意識して聞いてみてください。笑(そんなことしてなんの意味があるんでしょう笑)

私はこういう母語の影響を受けている外国語のしゃべり方や発音について考えるの大好きなんです。これ、日本語だけじゃなく、英語でも普通にあることです。アメリカ人とイギリス人の英語は違うのは一般的ですが、インド人、タイ人、日本人など英語を母語としない外国人が話す英語には発音的特徴があります。

韓国語にも、日本語にも同じくそういうのがあるっていうこと、おもしろいですよね^^他の国で言うなら、中国人が話す日本語は、助詞がなかったりタメ口のイメージが強いですが、それは中国語にそれらの概念がないからなんですね。

韓国人の話し方の特徴は、やはり母語である韓国語から来ているので、逆に自分が韓国語を話すときに、その特徴を逆手に実践してみるとネイティブっぽくなれるんじゃないの!っていうのもまた然りかと…

めちゃめちゃ意識したほうがいいわけでは、もちろんないんですが、興味ついでにどうでしょうか、というお話でした^^

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