「屋根部屋のプリンス」韓国ドラマ*感想レビューと韓国語名シーンをご紹介!

「屋根部屋のプリンス」韓国ドラマ*感想レビューと韓国語名シーンをご紹介!

タイムスリップした異文化コミュニケーションに笑える度★★★

元某アイドルでしたユチョンと、実力派女優のハン・ジミンが送るタイムスリップラブコメドラマ「屋根部屋のプリンス(原題:옥탑방 왕세자)」について紹介します。韓国ドラマあるあるのタイムスリップ物ですが、その異文化コミュニケーションが笑えるだけでなく、最後の最後まで楽しめる作り込まれたストーリーも見どころです。

「屋根部屋のプリンス」基本情報

主演パク・ユチョン
ヒロインハン・ジミン
制作年2012年
話数全20話

ユチョンはアイドルながらも高い演技力が評価されており、このドラマでも演技力が光ります!ハン・ジミンちゃんも演技派の女優さん!共演しているチェ・ウシクさんは、大ヒットした韓国映画「パラサイト」にも出演されています。

「屋根部屋のプリンス」あらすじ

朝鮮時代の王世子イ・ガクの妃であるファヨンが、ある日宮中の池で死体になって発見される。悲しみに暮れた世子は、信頼できる臣下3人と共に、ファヨンの死の真相を探るべく捜査を開始した矢先、ひょんなことから300年を超えて、2012年のソウルへタイムスリップ!目が覚めると、ソウルのとある屋根部屋に住むパク・ハの家だった!

ドタバタしながらも、現代にファヨンとそっくりの女性セナを発見し、自分たちがこの世にやってきたのも、ファヨンの死の真相を探るためではないかと確信し、セナに近づくことにするが、世子自身にそっくりなテヨンの存在を知り、セナやパク・ハ、テヨンも取り巻く現代でも謎の事件が起こっていることを把握する。そんな中、パク・ハと世子はぶつかりあいながらも惹かれ合い…?

果たして現代の事件と朝鮮時代の事件は関係があるのか、そして事件は解決することができるのか、はたまた4人は元の朝鮮時代に戻ることができるのか!

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見どころポイント

そんなドタバタなタイムスリップラブコメドラマ「屋根部屋のプリンス」の見どころは?

最後の最後まで飽きないストーリー

このドラマのすごい良いところは、最終回まで見逃せないストーリー展開!韓国ドラマあるあるですが、最後の2~3話くらいは消化試合のような感じでだらだらしてしまいがち。ですがこのドラマは最終話こそすべてがわかる大事な1話です!

しかも展開が予想できないのです!サスペンス要素も多くてトラブルが起きがちですが、最終話まで真相が読めずワクワクして気になっちゃうのが、このドラマのポイントです♡

朝鮮時代と現代の異文化コミュニケーション!

300年の時を超えて、現代にやってくる王世子を含めた4人ですが、なかなか現代の生活や文化に慣れず、最初の方はずっと奇天烈なことばっかりやらかしちゃいます。これがおもしろいんですけどね!!パク・ハちゃんは、不運にもこの4人の面倒を見なくてはいけなくなるのですが、パク・ハちゃんと4人のやり取りも笑えます!

後半になってくるとだんだん現代の生活にも慣れ、文明の利器を使いこなしたり、身なりや言葉遣いも現代っぽくなってくるので、そういう変化も見どころです◎

ユチョンの演技

アイドルとしても、一俳優としてもすごい演技力のある人です。(が故に残念です(涙))さすが演技大賞を受賞しただけあります!ユチョンは、このドラマの中では、セジャとテヨンの1人2役なのですが、ちゃんと演技分けていて見ていて自然。

ドラマの中では、セジャがテヨンのフリをしたり、どっちがどっち?になるシチュエーションがあるのですが、そんな演技がナチュラルにできるユチョンの演技力は本当にひいき目抜きで、高いと思います!

とんでもないサスペンス

明るく元気で楽しいラブコメ♡と思いきや、ヒール役が徹底的に悪というか、サスペンス要素がかなり強かったりするのもこのドラマの見どころです。こんなサスペンスが詰まっているとは思いませんでした。笑

ま、こういった悪の暗躍がドラマを盛り上げるわけですが、にしてもひどい。笑 しかも解決してもまたサスペンスという終わらない追撃に、こちらもハラハラするのですが、ストーリーを導く重要な話だったりもしますので、ぜひ注目してほしいです。

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「屋根部屋のプリンス」感想・レビュー

私の大好きなおすすめドラマの一つです!なんといってもストーリーの手が込んでいていいですね!朝鮮時代と現代がつながっていないようでつながっている、パク・ハやセナも、つながっていないようでつながっているという。特に兄弟や親子関係については、こんなこと絶対ありえないのですが、韓国らしい設定だなと思う限り。笑

ハン・ジミンちゃんはかわいいし、元気で陽気で性格よさそうなので大好きな女優さんです!いつも元気キャラな役が多く、今回もそんな感じ。共感できるというか応援したくなるというか好感度の高いキャラクターですよね!

一番楽しいのは、時代錯誤な4人のすっとぼけーな行動とか、パク・ハちゃんとのやり取りなのですが、サスペンスがとんでもないところも見どころなのかなと。普通に犯罪のオンパレード!!なのに警察が1回も出てこない!というツッコミどころも満載なわけですが、悪役の方が本当に悪そうで、良い演技だなと感心したりもします。笑

アイドルが主役のドラマって、結構「アイドルイケメン!最高!最高!!」みたいな主役を祭り上げた薄っぺらいストーリーで全然つまらなかったりするのですが、これはそういったことがないのでおすすめ!ユチョンもアイドルですが、気取ったところもなく変顔とかも余裕で披露してくれます!笑 もし「どうせアイドルドラマでしょ」って毛嫌いしている方がいれば、そんなことは絶対にないのでぜひ見てほしい1本です♡

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「屋根部屋のプリンス」韓国語名シーン

ドラマ中の名言や名シーンを韓国語で振り返ります!韓国語のお勉強にもどうぞ^^ちょっとネタバレっぽくなっちゃうので、気になる方はドラマを見た後に…

激オコ!!

근데 이제 니 얼글 보고나니 알겠다. 나는 하루종일 니가 보고 싶었던 거였다.

(だけど今お前の顔を見てわかった。私は一日中お前に会いたかったんだと。)

옥탑방 왕세자

何の挨拶もなく去って行ってしまったかのようにいなくなったパク・ハを探すチョハ。一日中探しても見つからないので諦めかけてぼーっとしていたところにパク・ハが帰ってくる。一日中やきもきしていたことを激怒しながらも、結局は好きだから会いたかったんだと自覚したチョハのセリフです。

こんなお門違いなことで激オコされて、「なんなの!?」って感じですが笑 散々怒っておいて、「一日中会いたかった」とか「好きなんだ」とかアメとムチがすごいです。笑 というか怒っている内容も「どれだけ探したと思っているんだ」とか「やきもきしておかしくなりそうだった」とか「どうして自分をこんなふうにさせるんだ」とか、何もう、かわいいんですけどこの人。笑 朝鮮時代の人なので、口調が堅いところも萌えます♡

보고나니の니は接続助詞で、「~から、~ので」のように理由や原因を表す言葉です。~었던は過去完了、거は것の略で「こと」という意味です。直訳すると「(自分がヤキモキしていた理由は)会いたかったということ(が理由)だった。」てな感じだと思います。韓国語は日本語と同じように主語や目的語をいくらでも省略して話すことができますので、前の文の内容を踏まえて意味を考えることも大事です。

お前の思い通りに

멍청이, 니 마음대로 결혼을 하잔 말이다.

(ばかやろう、お前の思い通り結婚をしようということだ。)

옥탑방 왕세자

パク・ハとお互いの気持ちを分かり合えたにも関わらず、朝鮮時代に戻る時期が近づいてきたチョハ。パク・ハの「別れを恐れて何もしないのではなく、他の人と同じように過ごしたいし結婚したい」という気持ちに対して答えを告げるチョハの一言。

こんな感じで言われてうれしいのか謎ですが、パク・ハちゃんはうれしそう。笑 終わりが見えてしまっているので、本当に切なくてかわいそうな二人…離れ離れになってしまったらどうやって生きていけばいいの、と私が悲しくなっちゃうくらいです…笑

멍청이はこのドラマでよく出てくるキーワードみたいになっています。意味は「アホ」。바보もそうですが、辛辣に悪口というよりは、「も~おばかなんだから」みたいな軽い感じです。~말이다は、~말이야・~말이에요で現代の口語でもよく使われます。「~ということだ」と念を押したり、強い意思を伝えるときに使う語尾です。

なぞなぞが解けたご褒美に欲しいもの

저하 부디 편안 하시옵소서.

(殿下、どうかお元気で。)

옥탑방 왕세자

セジャの毒殺計画を知り、なんとか食い止めようと策を練ったブヨンは、なぞなぞの答えを解きそのご褒美として、干し柿がほしいと懇願。実はその干し柿はセジャ殺害のため毒が盛られていたのですが、セジャは知らずにブヨンに与え、ブヨンは自分を犠牲にしてセジャを内密に守ります。

すべての干し柿を食べた後にこのセリフ。普段から別れの挨拶として使われる何の変哲もないセリフではありますが、この背景を考えるととっても意味のある深いセリフに思えます。ブヨンは何も悪くないのに、かわいそうすぎて泣けてきます…

저하は王世子を表す呼び名で、王様よりも低い身分である王の子または孫に対して使われたようです。~옵소서は「~なさいませ」。これらの言葉は現代では使われない言葉です。

부디は詩や小説、歌詞などで今でもたまに使われます「どうか」という意味ですが、口語だと제발(どうか)がもっとよく使われます。편안は漢字語「平安」の韓国語読みで、「平和で安全・健康である」というような意味合いですが、現代では안녕(安寧)がこれに代わって使われていると思われます。

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